よくある質問

ご使用の機器、コンピュータおよび関数によって異なりますが、一回の関数呼び出しでミリ秒台の時間がかかります。
(PentiumII 300MHz--弊社内のテスト機では1.5~2.5mS程度)
一度に纏まったデータを送る場合の1バイト当たりの追加時間は数マイクロ秒程度です。

ほぼ対応しております。(2012年7月11日) 詳細はこちら

2001年5月頃までに出荷されたドライバではドライバのDLLをロードしたプロセス内で新たなスレッドが生成されるとその後ドライバ関数よりエラーが返される事があります

楽々シリーズ(TUSB-Sxxx)は1機種につき最大4台、その他の機製品は1種はにつき最大16台までコントロール可能です。通常複数台使用する場合にはハブを利用します。バスパワード(自己電源を持たない)ハブの場合ポートの電源容量が各デバイスでの合計の消費電流を満たす事が必要です。

最新版のT-ISA001BZは電源を簡略化し、±15Vを2系統のみで動作します。

製品の全ての関数での動作確認はされていないためVBAでの動作保証はできません。しかし構造上動作は可能で、動作実績もあります。操作方法はVisual Basicと同じです。技術情報はこちら
※Windows7 32bit以前のバージョン限定です。

VBフォルダ中に付属している実行ファイルを正常に動作させるにはVisual Basic 6.0用のランタイムライブラリが必要です。通常Visual Basic 6.0がインストールされている環境ではこれらのファイルはシステムにセットアップされているはずです。Visual Basic 6.0のランタイムライブラリがセットアップされていない環境で、付属の実行ファイルを動作させる場合には弊社までお問い合わせください。

弊社のTUSB製品を使用する目的であれば可能です。ただしドライバソフトウェアに変更を加えたり、別のハードウェアのために流用する事はできません。その他不明な点は弊社までお問い合わせ下さい。

次の製品は添付アプリケーションソフトにてCSV形式に保存出来ますのでCSV形式をサポートしている表計算ソフトなどで読み込み可能です。
TUSB-S01PT,TUSB-S01TC,TUSB-S01LC,TUSB-S01VMAxx,TUSB-S01VMDxx

また、次の製品はサンプルプログラムでCSV形式の保存を行っております。
TUSB-ADAPIO,TUSB-1612ADSM-X,TUSB-0212ADM

以下の製品は添付アプリケーションにてテキスト形式のデータとしてテキスト形式ファイルに保存する事が出来ます。このファイルの拡張子を"CSV"に変更すればエクセルで読み込む事は出来ますが、そのままデータ処理に利用する事は出来ません。
TUSB-S01CN1,TUSB-S03CN2

こちらをごらんください。 ----> 回路図

TUSB製品の内、外部電源入力DCジャックの付いている製品は電源投入順を以下の通りにして下さい。

[ USBケーブルを常時接続している場合 ]
コンピュータ(PC)の電源投入前に先ずTUSB製品の電源を投入してください。次にPCの電源を投入してください。電源を切る場合は、PCの電源を切ってからTUSB製品の電源を切ってください。

[ TUSB製品の使用時のみUSBケーブル接続する場合 ] --コンピュータの電源は予め投入--
USBケーブルの接続前に先ずTUSB製品の電源を投入し、次にUSBケーブルを接続してください。切断する場合はUSBケーブルを抜いてからTUSB製品の電源を切ってください。

抵抗、ダイオード、バイポーラトランジスタで構成しています。
回路図はこちら

基本的にアンインストールの必要はありません。上書きしてください。

簡単な比較を表示します。さらに詳細はお問合せください。 比較

次のように計算してください。
使用ロードセルの定格出力を   A[mV/V]
使用ロードセルの定格容量を   B[何らかのSI単位]
DLLから取得されるひずみ値を  C
とすると荷重Xは   X=C/2000*B/A   となります。

例えば、
定格出力   2[mV/V]
定格容量   5[kN]
のロードセルで1000というひずみ値[マイクロひずみ]が測定された場合、その時の荷重は
1000 / 2000 * 5 / 2 = 1.25で、1.25[kN]ということになります。

※定格出力および定格容量の関係は、仕様値以外にキャリブレートされた値があればそれを使用してください。
※計算結果は実荷重で確認してください。

TUSBXXXX_Chk関数(XXXXは製品による)の呼び出しが早すぎる可能性があります。アプリケーションでTUSBXXXX_Load関数実行後にドライバ側では接続処理を行いますが、準備が整い使用できるようになる(TUSBXXXX_Chkから0が返る)までには若干の時間がかかります。この時間はコンピュータの状態などによりますから一概には決められませんが、ほとんどの場合で1秒以上かかりません。
処理としては、スレッド待ちなどを行ってTUSBXXXX_Chkを繰り返し確認する方法もありますが、タイマーを使用して繰り返し確認、接続を待つ方をお勧めします。付属のサンプルプログラムでは、タイマーを使用して処理しております。参考にしてください。

TUSB-16DIFZまたはTUSB-K16DIOZのどちらを購入するかお悩みの方、両者の特徴を簡単にまとめましたのでご参考ください。両者の特徴

ホイートストンブリッジの一辺にゲージ率2のひずみゲージを配置し、そのゲージにひずみが加わると本装置でその変化量が測定できます。装置で測定された値について、このブリッジ回路から出力されたものだと仮定してひずみ値を計算したものが本装置が出力するひずみ値となります。このひずみ値はゲージ率やブリッジの構成に関係しますので機械的なひずみとは異なる可能性があります。

技術情報

製品応用例

*Microsoft、Windows、Windows Vistaは、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。